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初メカスケッチ!アメリカ公衆電話を描いてみた

猛暑の中でスケッチする勇気はありませんでしたが、ここへきてようやく描くことができました。やはり外でのスケッチは、心に潤うものがあります。 行先は、もはや半自動で足が向いてしまうアメリカンアンティーク店。 今回は初のメカモノ、それも公衆電話のスケッチです。 かつての激務の跡があちこちに見えるのですが、それがいい味わいとなっています。デザインは、以前映画で見たような気もしますね。 このアメリカ公衆電話は、すでにその役目を終えています。 しかし、現役を退き、アンティーク店でくつろいでいるかのような佇まいには、また別の存在感があります。 「いま何に使える」が無くても、「あるだけでいい」というのもデザインの魅力かもしれません。 それが僕のスケッチスイッチを押してくれるのですから。