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9月, 2013の投稿を表示しています

やったことないコトやってみます!人のラフスケッチ

これまで色々なスケッチを描いてきました。 僕の場合、一番早く描けるのがスイーツ。少し時間がかかるけど、モノにシビレて描くのがアンティーク。一番時間がかかるけど、雰囲気が一番好きなのがカフェなどのお店です。 そして一番やってこなかったのが人です。 なぜなら、人を描く時はとてもナーバスになるからです。 他のスケッチであれば、好きなポイントを捕まえて、あとは自分の感覚でペンを走らせます。でも人は、色んなポイントを捕まえてないと別人になりかねません。 で、どうしたら人を描くのが面白くなるか考えた末、外でラフスケッチしようと。 しばらくじっとしてそうな方を見かけたらササッと描く。これで何か掴めたら、まずはOKとします。 好きなことにやったことないコトを加えるのも、味が増していいかもですね!

まさに溺れるおいしさ。アフォガートの虜になりました!

新たに虜になってしまったスイーツがあります。いつも素晴らしいラテアートが楽しめるお店で、アフォガートがメニューに加わったのです。 こちらのアフォガートは、ジェラートにエスプレッソをかけて頂きます。 このふたつが口の中で合わさった味わいは、僕にとって「豊潤の極み」そのものでした。 実は今回のスケッチ、描く前にすこし迷いました。 というのも、こちらのお店では ”裏メニュー” スイーツだったからです。 それでも、結局はいつもの習性が打ち勝ちます。 食欲同様、スケッチ欲を抑えるのは難しいのです。 以前、オーナーさまにも「これからもスケッチさせてください」とお願いしていましたし(笑) オーナーさま、このアフォガートは僕の楽しみです。 ええ、いつまでもオーダーし続けますとも!

くすぐられて描きました!魅惑のアロマキャンドル

何をスケッチしたくなるか、ある程度は自分の反応ポイントがわかります。デザインや雰囲気による刺激も多分にありますが、時には発想の面白さや意外性、新たな興味をくすぐるものだったりするわけです。 そういう意味では、今回のスケッチは「 雰囲気」と「 くすぐり」です。 アンティーク感漂う茶色の薬瓶。 中身はアロマキャンドルなのですが、ネーミングにくすぐられました。 その名もApothecary(薬剤師)Candle」 なるほど、ラベルには香りの学名が記されています。 調べてみてわかったのですが、ワックスと芯地は100%自然素材。 すすや煙が出にくい、人体にやさしいアロマキャンドルでした。 ちなみにこの商品と出会った場所は、造作家具・住宅・店舗の設計施工を手がけているお店。この「意外性」も、スケッチのトリガーになったかもしれませんね(笑)

ビンテージブーツの団らん風景

このビンテージブーツたちは、履くためというより飾りとして作られたそうです。色合いや手触りはとてもリアルなのですが、小ぶりでタイトなブーツなんですね。 「実際に履ける方は…多分…いないでしょう」と、お店の方の声。 前回のスケッチ、 公衆電話 のようなUSEDとは違い、新古商品・ビンテージモノといったところでしょうか。 本来の用途で使うことのない、洒落たモノづくりにしてしまう。 これもまたひとつのセンスですね。 スケッチをしているとき、なんだか愛おしい気さえしてきました。 このビンテージブーツたちが寄り添い、団らんしているかのような風景に。