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2月, 2014の投稿を表示しています

久々のガレージスケッチに萌えた!50'sの3種盛り!

アメリカンアンティーク店のガレージで潜入スケッチをしてきました。 無論、オーナーさまの許可を得たうえでの諸行です。 久々に訪れたガレージには、強い50'sエナジーが充満していました。 中でも特に目を引いたのがコチラの3点です。 まずはTriumph(トライアンフ)のバイク。 もう走ることはできないのですが、丸みと威厳が同居する姿に暫く見惚れていました。ハーモニカエンブレムも美しかった! 次にPHILCO社の冷蔵庫。 オレンジとブラウンの微妙な色合いのものは初めてというか、とても珍しいです。この角丸デザインがいい! なんと今も現役で使える逸品でした。 最後はBORG社の体重計です。 表示部のメカニックな雰囲気が何とも面白い。 50ポンドまで?と思いきや、250ポンドの2が隠れていただけでした(笑) この50'sたちを描きながら思ったのは、使える使えないは重要でないということ。もはや一緒にいてうれしいかどうか、楽しいかどうかの世界なのです。 この時代のプロダクツに触れられること、スケッチできることは、僕に貴重な体験をもたらしてくれます。 ショップのオーナーさまに感謝しつつ、次回の潜入スケッチを想像するだけで口元が緩んでしまいます。 いっそのこと、アメリカのアンティークモールで滞在スケッチでもしたほうがいいでしょうか(笑)

山の途中、隠れ家カフェをスケッチ!

つくづく自分はカフェ好きだと実感しています。久しぶりに建物を描こうと向かった先は、やはりカフェなのです。 地元の山(と言っても標高80mですが)、その中腹あたりに静かな佇まいのカフェがあります。こぢんまりとした隠れ家的な雰囲気には、心をくすぐられるものがありました。 ティータイムに行ったのですが、席が空いているのに暫く待たされることに。 こちらはお客様を忙しなく招き入れず、店内の優しい空気を乱さず、心穏やかに過ごせることを第一にしたスタイルだったのですね。 嬉しいことに、こちらで頂いたホットケーキはかなりの美味しさでした! 今のところ、僕の中でNo.1ホットケーキになっています。 食感、味ともに抜群ですが、このタワー盛りがまた嬉しい。 モレスキナーとして、モレスキンタワーに通ずるものを感じずにはいられません! 今回はお店の外観、店内ともに描きましたが、これは初めてのケースです。 多分、それほどに自分のセンサーが反応したのでしょう。 スタバのように、ノイズが心地よくなる空間もいいですが、こうした優しく静かな空間もやはり好きですね。 またひとつ、モレスキンにいいカフェが開店しました!

やってみたかった白モノスケッチ。楽しみが増えました!

かねてから、やってみたいけど手が出せなかったことがあります。それはズバリ、白モノスケッチです。 白は他の色が映り込んだり、自分の感覚で感じ取れる色が見えたりと、実に微妙な姿をしています。白だけど白以外がいっぱいある、みたいな感じでしょうか。 ではどうやってスケッチしよう? これがいつも頭の片隅にありました。 モレスキンに描きたいところですが、クリーム色のページ上に複雑な色が飛び交いそうです。 そこで考えたのが、白はあくまでアクセントに、シンプル使うこと。 そのために、台紙の色でメインの雰囲気を創り出すことでした。 今回使ったのは世界No.1シェアを誇る ” 大人の色画用紙 Mi-Teintes(ミ・タント) ””大人の色画用紙”というフレーズは初めてですが、落ち着いたパール色を選びました。 白を描き入れるたび、いつもと違う感覚でスケッチが進んでゆきます。 なんだかまた新しい楽しみを覚えたような、気分のいい時間が流れたのです。 さあ、こうなるともうひとつ大事なことが残っています。 このスケッチを、どうにかしてモレスキンに収蔵しなくてはなりません。 ここで知恵をお借りしたのが、アナログブロガーのハヤテ師匠こと、 @hayatenokouji さんです。 ハヤテ師匠のブログ記事に倣い、僕もモレスキンに貼り付けようと考えています。 ノートに別の紙に描いた絵を貼るときの、ひと工夫。 | シンクアイデアズ SYNC-IDEAS やりたかったことを試してみて、上手くいった時はまさに至福の極みです。自分の好きなことも、視点を変えれば更に世界が広がりますね! これからも色々試して、スケッチライフを楽しんでみます!