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2月, 2017の投稿を表示しています

気分に合わせてプレイリストを届けてくれる音楽アプリ SoundR - Feel your Music

自分で曲を検索しなくても、気分でジャンルさえ選べば、プレイリストをコーディネートしてくれる。あなたの感情に寄り添い、新しい曲との出会いをもたらしてくれるアプリ「SoundR」をご紹介します。 SoundR - Feel your Music カテゴリ: ミュージック, ライフスタイル まず最初にFacebookとの連携をススメられます。 連携しなくても使えますが、その場合は自分のアイコンが表示されません。 次に、色んなジャンルのバブルが押し寄せてきます。 気分でどれかを選び、右上のチェックボタンをタップすると、プレイリストが自動再生されます。ジャンルは一度に複数選べますし、気に入らなければ変更もできます。 選んだバブルのハートマークをタップすると、プレイリストをお気に入り登録できます。 SoundRは無料アプリながら、広告は一切表示されませんし、曲も全て無料で聴けます。 ストレスフリーの音楽アプリで、色んな曲との出会いを楽しんでください!

たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術(コクヨ株式会社)

これまでの人生で、コクヨのノートを使ったことがない。 日本に住んでいて、こういう方に出会うのは天文学的に低い確率でしょう。 日本一ノートを売るコクヨ株式会社。 その販売数はなんと年間1億冊にも上るそうです。 本書はコクヨ社員の100通りのノートを公開し、結果を出すためのノート術、もしくはそのヒントを生のページで見せています。 ノートのトリセツはどこにある 当たり前ですが、すべての家電製品には取扱説明書があります。 使用目的を果たし、効果を得るためには取扱説明書のとおりに使う必要があります。さもなければ、故障やトラブルの原因になりかねません。 一方、ノートにメーカートリセツなど存在しません。 何のために、どう使うかは全くユーザーの裁量の範囲です。 言い換えればユーザーの数だけルールがあり、ユーザートリセツが生み出されるはずです。 しかし自由ゆえに使い方が定まらず、目的が果たせない場合もあります。 本書はこうした問題にも応えており、メーカーの顔と試行錯誤するユーザーの顔を併わせ持つ社員のノートに光を当て、他のノート術本とは違う臨場感が漂っています。 着るものを選ぶようにノートを選ぶ 決してその日の気分でノートを選ぶということではありません。 本書では使用目的に応じて、方眼、横罫、無地ノートに使い分けることを意味します。 例えば図解記録や論理的に思考をまとめる場合は方眼ノート、情報のストックは横罫ノート、アイデア出しなど発想力を高めるなら無地ノートといった具合です。 方眼ノートだけで50通りの使い方があるのですが、かの「測量野帳」が2割近い登場率を占め、コクヨ社員にも人気であることがわかります。 無地ノートではイメージ図やふせんの使用が一気に増え、あたかもノート上でブレストしているかのようです。 ますます用途が広がる測量野帳|商品情報|コクヨ ステーショナリー www.kokuyo-st.co.jp 本書に登場するノートの商品名記載は100%ではありません。価格にいたっては記載なしです。さらには、まさかの他メーカー商品、モレスキンとニーシモネまで登場します。これは本当に予想外でした。 こうした点からも、商品自体ではなく、ノートの使用方法と行動に重きを置いていることがわかりま

美しさと癒しでiPhoneの顔が変わる!壁紙アプリ『Vellum』

もう数年来 iPhoneを使っていながら、実は壁紙を変えたことがありません。これまでたったの一度もです。「これ」という素材がなかったのも事実ですが、ここへきて一つのアプリに巡り会いました。 Vellum - Artistic Wallpapers and Backgrounds カテゴリ: エンターテインメント, ライフスタイル Vellum の壁紙は9つのジャンルに分類されています。 各ジャンルにはたくさんの素材が格納され、フォトギャラリーとして見るだけでも十分楽しめます。 使い方はいたって簡単です。 今回、僕は「STARTER PACK」から壁紙を選んで設定しました。 右下のボタンで、ロック画面とホーム画面イメージが確認できます。 ロック画面イメージはこのような感じ。 左下のぼかしボタンをタップし、スライダーでぼかしの程度を変えられます。 この壁紙でよければダウンロードし、iPhoneの設定画面で壁紙を指定します。 また、iPhoneに設定した壁紙をApple Watchのデフォルトアルバムと同期させ、同じ壁紙にすることも可能です。 海外デザイン特有の雰囲気に満ち溢れ、その美しさは圧巻です。 強い色使いの壁紙もありますが、決して尖がることなく、全体の印象はむしろ癒し系です。 壁紙をお探しの方は、ぜひ一度試してみてください!

問題解決で面白いほど仕事がはかどる本(横田尚哉)

「なかなか進まないが、問題解決しなければならない」 「いくつか手を打ってきたが、解決には至らない」 ビジネスの現場で起こるこうした声。 ともすれば、未来永劫続くのかもしれません。 その原因を示す、ある偉人の言葉が 横田尚哉 さんの最初の 著書 に紹介されています。 いかなる問題も、それをつくりだした同じ意識によって解決することはできない(アルバート・アインシュタイン) 問題解決のコンサルタントとして、30年以上クライアントの問題を解決してきた横田さん。多くのビジネスパーソンや企業そのものが、うまく解決できない理由を2つ挙げています。 問題の種類、解決のメカニズムを正しく知らない 思考を助ける道具を十分に使いこなしていない 本書は、問題解決をする側自身が抱える問題に、正しい知識と理論、解決スキルを示すものになっています。 本書の問題解決の手法は、1947年に開発されたファンクショナル・アプローチがベース。思考原理は次のとおりです。 すべてのモノ(現物)やコト(現象)には、必ずファンクション(機能、役割、効用、意図など)がある。問題となっているモノ・コトの「カタチ」から離れ、本質となる「ファンクション」を足がかりに思考する。ファンクションを捉えるとき、「これは誰のため、何のため」を繰り返し、答えが出ないところに問題と解決ポイントが存在する。 ファンクショナル・アプローチの原理については、横田さんの過去の著書で詳しく解説されています。本書では原理を簡潔にまとめ、解決スキルにフォーカスしています。 問題解決を面白くする未来思考 問題発見後に「分析」「創造」「洗練」の3ステップを踏むのですが、分析まではファンクショナル・アプローチの思考原理によるものです。 面白さが顔を覗かせるのは「創造」の段階。 過去の事例分析から仮説検証法で解決しようとせず、解決策をイチから創り仕上げる段階です。 ある意味、その企業の慣習や思考メソッドを上書きするかもしれません。 しかし根本的な問題解決に至らない理由が、冒頭に述べたアイン・シュタインの言葉にあるとするならば、取るべき選択肢はおのずと決まるはずです。 ここではヒラメキを人為的に起こりやすくする方法や、アイデア発想法を活用することなどが挙げられています。